暖色と寒色でお店の雰囲気とお客様の感じ方が変わる
2014.03.27 (木) お店を作る際の配色について
一般的にオレンジは食欲をそそる色
ブルーは食欲をなくす色といわれており
食品の包装にはオレンジ色がよく使われています。
オレンジ色を見ると自律神経が刺激されて
食欲が高まるそうです。
≪暖色系の店or寒色系の店≫
色は大きく分けて、
赤など暖色系と青など寒色系に分けられますが
暖色系と寒色系の色が
人に与える効果はどのようなものでしょうか。
【温度効果】
色によって感じる温度が変わってきます。
例えば寒色系は暖色系より3℃ほど温度が低く
感じられるといわれています。
【時間効果】
暖色系の部屋にいると10分しかいなくても20分経ったように感じ、
逆に寒色系の部屋で30分いても15分くらいしか経っていないように
感じるという効果があります。
そのため、回転率をアップしたい飲食店などは
暖色系の内装にしてします。
このように、私達は知らないうちの色から影響を受けています。
儲かるお店をつくるには、
商品やターゲットを踏まえた上で
色のパワーも活用することが大切です。
15年で500件以上の設計実績のあるDe.clare(株式会社デコ・タス)は
店舗の場所・設計・店内の導線などをトータルでコンサルティングし
集客できるお店づくりをサポートいたします。